外交・安全保障への考え方

小寺ひろおが考える外交・安全保障

外交・安全保障を考える

これからはより戦略的な外交を。

専門性に乏しい分野であることを前置きした上で、私の考えをお伝えします。日本は敗戦国であり、アメリカとさえ仲良くしていれば安心との時代が長く続いていました。そのため、戦略的な外交ができていたかと言われれば、疑問が残ります。

そもそも、外交に対する各国の考え方は「自分の国にとって、良いか悪いか」だと思います。ただ、今まではそういった考え方が表面化するケースは、少なかったんですね。しかし、今は違います。

ヨーロッパや日本でも、ちょっと極端なことを言った党がウケる風潮が増えてきました。世界に関しても、自分のところさえ良かったらいいとの考え方が広がっていると感じます。そのために、日本ができることは何か、日本が果たせる役割は何かを考えていくことが今後の課題のひとつです。

日本は、戦後の外交がなかったと言いましたが、70年以上武力行使をしてこなかった数少ない国です。日本に対し批判的な感情を持つ国が少ないため、国と国との仲介役として、貢献できることがあるのではと思っています。ただ、残念ながら日本だけでは、シーレーンなども含めた安全保障を守る力はありません。だから、アメリカの力を借りて守るために結んでいるのが、日米安全保障条約です。

安全保障のポイントは「バランスを保つこと」

概算要求の防衛庁の予算は、5兆3,000億。この中に、人件費・隊員の給料・施設整備・災害復興費などが含まれているため、装備・武器の購入費用は、2兆円程度です。

高額だと感じるかもしれませんが、お隣中国の1年間の国防費は、少なく見積もっても20兆円以上。この金額が正確かどうかは、我々に判断することはできません。
現在は日本が持つ武器の方が高性能だと言われていますが、近い将来、逆転し、軍事バランスが変わる可能性は大いにありえます。

憲法改正や集団的自衛権の範囲を広める必要が出てきているのは、アメリカと連携し、協力し合うことで威力や効果を高めていかざるをえないためです。アメリカは日本のためにリスクを冒すけれど、日本は安全な場所にいる。アメリカの隊員の家族からすれば、納得できるのかという話になります。

日常生活を送る上ではなかなかわかりにくい分野ですが、世界の軍事力が高まっているのは事実です。実際に戦う、戦わないではなく、バランスを保つことが重要だと考えます。


小寺ひろお、外交・安全保障ブログ

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